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1200 シリーズ金属検出機

磁気鉱石や高度に鉱化した製品、食品の中から、鉄・非鉄両方の混入金属を検出します。材料がスチール製コード付きのコンベアベルト上にあっても検出可能です。

 

エリーズ 1200 シリーズ金属検出機

磁気鉱石や高度に鉱化した製品、食品の中から、鉄・非鉄両方の混入金属を検出します。材料がスチール製コード付きのコンベアベルト上にあっても検出可能です。

特徴と長所:

  • 屋外用の設計
  • 平衡調整や同調調整の必要なし
  • エッジ警報回路を搭載
  • 取り外し可能なコイル保護具
  • 現場で交換可能な回路モジュール
  • 定期的なメンテナンスは不要
  • フェイルセーフ制御回路

検出システムは、コンベアで運ばれセンサーエリアを通過する材料から受け取る電磁信号の変化を測定します。材料の磁気特性は導電性から完全に独立しているため、磁性・非磁性両方の混入金属が確実に検出されます。

モデル 1220

モデル 1220 金属検出機は、バケット歯や鉄・非鉄金属の機器の損傷による大型破片の検出が必要な場合に使用可能な、経済的な設計のモデルです。CEMA 規格のベルト幅が 48 インチ以下のコンベアに適合する組み立て式で、コイルの間隔は最大 23.5 インチまで現場で調整可能です。一般的な用途のほとんどに適用可能です。

モデル 1230

モデル 1230 金属検出機は、石炭、鉱物、骨材、その他のバルク材を運ぶコンベアベルトに設置するように設計されています。裂け目検出ループ搭載スチール製コード付きの高張力なベルトで運ばれる場合でも、マグネタイトや黄鉄鉱などの導電性または磁性の鉱石を無視するように調整でき、またそれでも小さな混入金属のかけらを検出できます。モデル 1230 は、ほとんど全てのベルト幅に対応可能です。また大部分の標準的なコンベア構成に合わせて現場で調整できます。

モデル 1235

モデル 1235 金属検出機には、磁性と非磁性の混入金属を検出し、この両者を区別するというユニークな性能をもちます。1235 金属検出機を磁気作動回路とともに吊下げ式電磁石より手前に設置すると、1235 は混入磁性金属の有無に基づいて磁力を制御するため電力とコストを節約できます。非磁性金属を検出すると独立したリレーが作動し、ベルトを停止して手作業で取り除くことができます。1235 はまた、サイズが大きすぎてマグネットでは取り除けない磁性金属を検出した場合にもベルトを停止するように調整できます。モデル 1235 金属検出機は、様々なコンベアに適合し、あらゆるベルト幅に対応できる設計になっています。

モデル 1241

モデル 1241 金属検出機は、主に寸断機や皮剝機を保護するために、コンベアやシュート上の全種類の磁性・非磁性混入金属をすべてスキャンするように設計されています。また、大きな開口部や高い金属感知性能が必要な場合にも最適です。高強度圧縮成形ガラス繊維で作られているため、耐振動・防塵・防水のしっかりした構造で、安定した軽量の金属検出機となっています。

モデル 1250

モデル 1250 金属検出機は、1200 シリーズの全モデルの中で最も高い感知度を備えた金属検出機です。石炭、鉱物、骨材、その他のバルク材を運ぶコンベアベルトに設置する用途に適しています。モデル 1250 は、E-1 と E-6 の 2 つの制御装置が利用可能です。

モデル 1250 MD はモジュール設計のため簡単に設置でき、ベルトを切断したり特別な工具を使用する必要はありません。現場で交換可能な電子機器で、操作も維持も簡単です。

モデル 1260

モデル 1260 金属検出機は、次の工程への移行ポイントで長い棒がコンベアベルトに刺さって損傷したり、移行ポイントで物が挟まったりしないように、設定した直径と長さをもつ長い物質を選択して検出します。また設定した直径より大きな混入金属も検出します。

他の 1200 シリーズの金属検出機と同様に、モデル 1260 も布製またはスチール製コード付きコンベアコンベアベルトや、金属製の接合部のついたベルトで使用可能です。

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